心不全診療覚書
循環器疾患が苦手なので、こういう本を読んでみる。
Dr.大島一太の7日でわかる心不全―急性心不全から慢性心不全までメカニズムと治療の根拠
- 作者: 大島一太
- 出版社/メーカー: 日総研出版
- 発売日: 2012/06
- メディア: 単行本
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以前買って読んだ形跡があるけれど、全然覚えてないので。
今のところ3日目分まで読み終わった。ここで役立ちそうなところをメモ。
・とりあえず肺動脈せつにゅう圧は18mmHg。これ以上で肺うっ血。
・肺動脈圧は30mmHg以上で肺高血圧症。
・心不全で食欲がなくなるのは腸管がむくむからである。
・心不全の胸水は右優位に溜まる。
・BNPは100を超えたところで心不全とする。退院時のBNPはできれば200を切ること。
たぶん一回勉強したことなんだけど、抜けているな。ノーリエの分類とかは覚えてるんだけど。7日目までちゃんと読もう。